うちわ 今昔物語

うちわと言えば、夏。

浴衣を着た女性がうちわで暑さをしのいでいる・・・そんな、夏の癒しを想像してしまいます。

浮世絵などでも女性がうちわでパタパタ仰いでいるような姿の作品が沢山ありますね。

また、絵画では、ルノワールの作品にうちわを持った少女が描かれた作品があり、うちわと言うのは、小道具的にはとても手軽で日本的情緒のある一点といえるでしょう。

しかし、絵画でなく、昔のお話でなく・・・現在はどうでしょうか?

夏になるとたくさんの小売店で広告代わりとしてお客に配られているのは、皆様もご存知でしょう。

うちわの専門店があることからも広告としてのうちわの需要がどれほど多いか推測できます。

また、コンサート会場では、大好きなアーティストやアイドルの名前、顔写真、似顔絵が描かれていたりします。

運動会やスポーツ観戦などの応援席でも贔屓のチームを応援する為に同じうちわを持っている人が沢山スタンドに並んでいます。

このように応援用にうちわを手づくりで用意する人もいるのです。
【関連】うちわ印刷はこちら

昔と比べれば、ただ単に涼を取るという役目よりも、目立つための小物としての役目になっているような感じがしますね。